介護福祉士の仕事
今夜は夜勤です。
下書きや夜勤中の数分間を何度も利用しチマチマ書いてます。
ざっくり言ってしまえば
「ケアを必要とする利用者に対して、決められたケアをする。」
多分これが現場での本来の仕事
「決められた仕事」とは?
関係各所の代表者が審議し、決定されたものの中で市役所が許可した物=金になる
それ以外は、お金には直結しない。
大学で習ったことだが
「雪掻き」「家の電球を変える」「利用者以外の洗濯物をたたむ」等は介護福祉士の仕事ではなく、混乱を招くためやってはならない。
現在介護福祉士の不足は社会問題
単純に不足ばかり話されるが、現場での能力値の違いも問題だと思う。
能力値=介護技術は当たり前の事、コミュニケーション能力は極めて重要だ。
利用者への声掛けや家族への配慮など、普通の接客業とは次元が違う。
高度と言う訳ではなく、文字通り次元が違う
利用者相手だと常識が通用しない
家族相手だと関係性が特殊
利用者=客ならば、家族は?
家族=客であり、利用者を支える人(介護福祉士と並ぶ)←だけども、素人
そして介護福祉士の仕事には「地域協力や技術の発展、後継者の育成から介護の周知」などもある。これこそ重要であるが金にならない。
介護福祉士とは、「国家資格」であり「倫理」等が設けられています。
国家資格故の雑務と自分は捉えているが、これこそお金になるようにするべきだが、残念ながら無理なのも承知。
次の話に関連することだが、利用者の家族は客であり素人の同僚
そして、介護福祉士も利用者も家族も十人十色
仕事だから不要なことをする必要無し!
家族的には、あれもこれも・・・
「Aさんはやってくれたのに、Bさんはやってくれない」等のクレーム当たり前
上司が無能なら謝る=Bは晴れて社会的に悪者
内容にもよるが
Aは悪気は無いし軽い気持ち
Bも悪気は無いしルールをきちんと守った
上司は情況を見ているわけでは無いし、現場に居ない人間として客のクレームに謝るのは当然。
俺から言わせると介護福祉士の仕事内容は楽!
でも1~100まで仕事があるなら、現場では20~40までしか要求されてないし
給料に反映されるのはいいとこ25まで
仮に50まで仕事として要求されても、俺は楽だと言える。
介護福祉士の仕事(現場では)
決められた必要なケアを、必要に応じて施行する。
介護福祉士の仕事(国家資格的には)
介護福祉士の倫理綱領を参照してください。
長すぎて書く辛い・・・
介護福祉士の仕事(利用者の家族的には)
・・・どこまで要求してくるかは家族次第・・・
介護福祉士の仕事(利用者的には)
実際明確には謎
理想は支えてくれる人と思って頂ければ幸い。
次回、実際に聞いたクレーム!