新人教育・介護の現場の悪循環
今まで様々な仕事を経験してきた。
何度も1年生を体験してきて、今がある。
どんな事でも最初は難しかったり、視野が狭かったり、テンパったりあると思う。
長く勤めると、それはそれで別の意味で視野が狭くなる。
誰でも最初は一年生
同じ場所で15年働いていると、新人の苦労を忘れる気がする。
自分もそこを通過てしてきたのに・・・
同僚の言葉
「先輩は、優秀だからできるかもしれないが、俺には無理です!」
その同僚が新人に対して
「こんな事もまだできないのか!?」
ある意味ブーメランですね。
色んな人がいる。十人十色
能力差は顕著
新人に古株が仕事の面で能力を求めるのは間違っている。
能力とは求めるものではなく発揮する物
求めるなら、それを発揮できる環境を整えるのが先輩の役目ではないだろうか?
綺麗事で難しいとは思うが、会社の方針に一社員が文句を言って愚痴を言っても何にもならない。
楽がしたいなら、下を育てるべき。
育てられないのも実力だと気づいて欲しい。
しかし、介護業界の実態は悲惨だ。
そもそも、介護を仕事として選ぶ理由
福祉の誠心が強く、志があり、社会を理解していれば幸い。
現実は、仕事がない、資格もない、そんな人でも少しの努力で正社員になることができてしまう職種=介護
全ての人に当てはまらないとは思うが、大半の現場の人間は後者
目標や志があった新卒の人材が、現場を経験して数ヶ月で他の業種に変えてしまうのも事実
この業界は、長く働けるだけで「凄い」or「どうかしてる」。が当てはまる仕事だと俺は思う。
俺はどちらにも該当しない、もしくは両方
副業で生活成り立っている。
現場を楽しく過ごせている。
福祉に対して明確な目標がある。
仕事の待遇に不満がある。
等の理由により変な人です。
生活に余裕があるから、仕事が楽しいのか
仕事の目標があるから楽しいのか
どうかしてるから楽しいのか
もう自分ではわからない
明確なことは1つ、現場は悲惨だ。
話はずれたが、そんな現場の新人=能力が高いわけがない。
そんな新人に仕事を教える苦労
資格を持ってたとしても、全く使えない人は少なくない。
余裕が無いのに、更に余裕がなくなる。
優しくできない悪循環
今回は時間の都合で2部構成
次回、「他の仕事で学んだ核心」