認知症とは
ネットで調べれば細かくいろいろ紹介されています。
改めて俺が紹介する必要が無いようにも思えますが
俺的目線で書きます。
四大認知症
・アルツハイマー型
・レビー小体型
・脳血管性
・前頭側頭型
・アルツハイマー型
位置や空間把握能力ぶっ壊れ、今いる場所がわからない等
記憶ぶっ壊れ、ご飯食べたこと忘れる等
・レビー小体型
視覚ぶっ壊れ、幻視、誰にも無いのに会話してたり睡眠障害等
記憶ぶっ壊れ、過去と今がごちゃごちゃ等
・脳血管性
脳梗塞等の後に発症することが多い
脳の血管異常からなので、症状様々、脳のダメージを受けたところによる
・前頭側頭型
人格と言語ぶっ壊れ、人が変わる。言葉が理解できなくなる等
簡単な分類、情報に過ぎない
医療的には薬も変わる。
知らないよりは知ってると少しだけ便利
全部ひっくるめて、「脳」の病気と言う事
そして現状治りません。
脳がぶっ壊れるととどうなるのか?
人それぞれ十人十色
病気が何であれ、介護福祉士はその人に必要なケアをします。
・空間把握ぶっ壊れ=トイレじゃないところで排泄・部屋を間違える。
・記憶ぶっ壊れ=ご飯食べた直後に、何も食べてないと言い張る。
・記憶ぶっ壊れⅡ=80歳なのに16歳だから高校行かなきゃ的なこと言いだす。
・記憶ぶっ壊れⅢ=何度も同じ話を繰り返す。
・視覚ぶっ壊れ=幽霊見えてるんじゃね?的なレベル
・人格ぶっ壊れ=豹変する、もはや乖離レベル(多重人格)
・言語ぶっ壊れ=肘→顎、足→舌、手→背中なんてこともある。
そして、進行性の病気
どんどんレベルアップする。
赤ちゃんに戻るなんて表現もありますが、体重パワーがある赤ちゃんって厄介ですよ。
大人しい方もいれば、暴れる方もいる。
ニコニコしてる人もいれば、キレまくる人もいる。
協力的な人もいれば、暴力的な人もいる。
認知症とは脳の病気
それを理解し、寄り添い支えるのが介護福祉士
治すんじゃない、法的に問題にならないように支える。
次回、「こんな方が居ました。認知症の方の事例紹介」