介護福祉士51の気付いてしまったこと

超ポジティブ人間が、独自の目線で臭い物の蓋を開けます!臭い物に蓋したら腐るよ!腐る前に解決しよう!

障がい 障害 障碍 しょうがい とは?

しょうがい」ひらがな

障碍」自分の知識だと一番古い書き方

障害」一般的に常用された書き方

障がい」現代の書き方

 

全部一緒

時代の流れとともに、とある理由から表現方法が変わった。

正直詳しくないし、俺からするとどうでもいいことですが、個人的意見を少々。

 

「障害」→「障がい」と表記すべきだと騒ぎ立てた団体がいた。(個人かも)

「害」と言う文字は相応しくない!間違っている!

十人十色なのでまぁ仕方のない事

こんな考えも浮かぶでしょう

何処から何処まで?なんてことも所詮人間の決めること

突き詰めていけば忖度あったり、押し付けだったり・・・

 

実際に友人の両足が生まれつき無かった方の言葉を紹介します。

どうでもいい」「漢字だろうが平仮名だろうが、何もかわらない

ネットで見つけた言葉を紹介します。

「害とは障害者自身への文字ではない、社会がそう言う風に表現している、我々障害者は『害』であると思っていない、個性だ。」

 

「障がい」と言う表現を現代の状況にした方々の思いは知らないし、常識とは時代と共に変化するものだから、流れに背く必要もないが、完全に「押し付け」な気がしてならない。

詳細知らないので、何も言うべきではないのだろうが・・・ふと引っかかった。

 

俺から言わせると

「障がいの無い人間は、医学的に現在存在しない」

そして思う、大人なんだから漢字使おうぜ。読みにくい。

「障害の無い人間は、医学的に現在存在しない」

文字数も減って便利

 

ちなみに、これまた長くなるので超省略する。

医学的って表現も間違っているし知識が足りないのは明白だが、日々研究が進み

過去には病名が無かったものも、今はきちんと病名が付いている。

小学校などの時に変な奴絶対いますよね?

今思えば「アスベルガー」だったんだろうなー・・・とか

多動」とか「音読障害」とか・・・細かく書けばキリがないほど様々な表現ができ

これに名前を付けたのは医学だと思うから、「医学的に」と言う表現を俺は使う。

 

超ネガティブ=鬱病

テンション高くてやべー奴=躁状態

これも間違ってますが、「●●的な解釈」として俺は使う。

 

そうやって幅広く考えていくと・・・・

全てに何かしらの名前を付けられてしまう。

漢字読めるけど書けないとか現代人多いですよね?

全然やる気が起きない時ありますよね?

今日は仕事したくない時もあれば、やる気満々の時もありますよね?

 

マジ普通の事

 

当たり前

 

あるある

 

こう言うことが理解できて共感できることも、バリアフリーだよ。

 

障害のある人も無い人も普通に生活できる環境=「バリアフリー

形だけじゃなくて、気持ちや考えも「バリアフリー」にしないと成り立たない。

 

でもね、酔っぱらい、暴力的な奴、それらをバリアフリーにするの危険でしょ?

危険だと思うことって正常だけど差別とも言えるよね?

 

結局人間が様々な経験を得て、忖度して、良い悪いに曖昧なボーダーライン作って

まとめて「法」

でも人間完璧じゃないから、穴だらけ

穴を埋めようと、どっかを掘って埋める為の物集めて埋めて、また穴できて・・・・

もう凸凹

 

「障害」とはやっぱり人間が作り出した物で間違いないと思う。 

 

次回、「哲学」

 

「ジョハリの窓」と「死の受容5段階」

先に述べる、何事も自分で調べ学んだ方が身になります。

ジョハリの窓」「死の受容5段階」いずれもネットで調べれば

図解ありの素晴らしくまとめられたページがいくつも存在します。

俺はきっかけとして投げかけるだけ・・・

簡単に解説しますので、詳しくは専門家のページをご参照下さい。

 

超簡単簡潔に、故に情報不足です!

ジョハリの窓

自分を知ることに役立つ手段

コミュニケーションをとるのに重要なツールとも言えます。

自分を4つの窓に分けます。

開放の窓」自分も他人も知っている自己

盲点の窓」自分は気がついていないが、他人は知っている自己

秘密の窓」自分は知っているが、他人は気付いていない自己

未知の窓」誰からもまだ知られていない自己

自分と他人の認識のズレを理解し、そのズレている原因を探り、他人の認識を受け入れる。

 

一度でもこれをきちんとやることが出来れば、人として成長すること間違いなし!

まぁ・・・ハードル高いんですがね。

 

 

死の受容5段階

俺が超好きなやつです。

精神科医エリザベス・キューブラー・ロス、人類史に名を残している人物です。

彼女が残した「死の受容」プロセスの5段階モデル。

第1段階否認と孤独

余命があとわずかである事実に衝撃を受け、頭で理解しようとするが、感情的に否認(逃避)している段階

第2段階怒り

死を認識し、「何で自分が!」「もっと悪い人間いるだろ!」等の怒りにとらわれる段階。死に選ばれたことへの強い反発。

第3段階取り引き

信仰心がなくても、神や仏にすがり、死を遅らせてほしいと願う段階。財産寄付やこれまでの行動を悔い改め「取り引き」しようとする。

第4段階抑うつ

「これだけ頼んでもダメか・・・」「神も仏もないのか・・・」等、死の回避ができないことを悟る段階。頭で理解できた死が、感情的にも理解できるようになる。

第5段階受容

死の拒絶、回避しようとしたが、死を自然なことだと受け入れる。個人差はあるが、心に平穏が訪れる。

 

段階と言っても、全ての人に当てはまるわけではなく、順番にも個人差がある。

弾3段階の後に第2段階になったりと人それぞれ。

5段階の前に死ぬ人もいる。

更には5段階の後に1段階目に戻ったりもする

 

死の受容と言うが、これは死にだけ当てはまることではないと俺は思う。

怒っている人や悩んでいる人を見ると、俺はこれを活用する。

何について怒っているのか?何をすれば怒りを鎮められるのか?

取り引きし、受容させ怒りを鎮める。

俺のような使い方をする人は少ないと思うが、人間観察してるとモノサシになって俺はまとめやすい。

 

それこそ俺の職種では、介護福祉士として気持ちに余裕ができる。

怒っている利用者、皮肉を言う利用者、うつ状態の利用者

段階がわかると対処しやすい。

 

どちらも大学で学んだこと、現場で役に立ってます。

いろいろ使えるボディメカニクス

介護をする上での基本中の基本

当たり前に理解していなければならない事

 

ボディメカニクスの基本原理

支持基底面積を広くするほど身体は安定する。

 介護者は両足を左右、前後に広めに開く

②介護者と利用者双方の重心を近づける

 利用者・介護者それぞれの重心が近いほど移動がしやすくなる

 また身体を密着させると余分な力がいらない。

大きい筋群を使い、水平移動を使う。

 身体全体の筋肉に力を配分し、腕だけなどの一つの筋群だけに緊張を集中させない。

身体を小さくまとめる

 利用者の手や足を組み、身体がベッドなどに摩擦する面積を小さくすることで力の分散を防ぐことができ、移動の負担が小さくなる。

⑤利用者を手前に引く

 押すよりも引く方が力の分散を抑えられ、少しの力ですむ。

⑥介護者の重心移動で利用者を動かす。

 背筋を伸ばし、膝の屈伸を使うと腰を痛めません。

 足先を重心移動する方向に向け、膝の屈伸で重心を移すと骨盤が安定する。

身体をねじらず肩と腰を平行に保つ

 不自然に脊柱を曲げたりねじると姿勢が不安定となり、力が出せないと同時に腰痛の原因にもなる。

てこの原理

 支点・力点・作用点のある状態で、小さい力が大きい力に変わる。

 ベッドサイドに膝を押し付けたり、肘をベッド上につくなど、膝や肘をテコの支点とすることで、効率的な動作が可能になる。

 

介護だけじゃなく、生活で使えることを文章化

「ボディメカニクス」でググれば、参考画像が出てきます。

ってか、身体を使うことが上手い人は自然にやってること

頭で理解して意識すると、恐ろしく自分の身体への負担を減らせるので便利です。

俺の野望

「介護の形を変えたい」

「写真をもっと楽しみたい」

明確なのがこの2つ

 

そして、これらは=で繋げられて、更に大きくなる。

 

とある写真の賞がある。

 

自分が働く施設の利用者の写真なら、その賞がとれると確信している。

そして、その賞がとれると言うことは、「介護の形を変える」ことに大きく貢献する。

写真を楽しむと言うことが、成果に繋がる可能性

 

目の前に大きな成果への可能性が見えているのに・・・

薄っぺらいのに、大きな壁がある・・・

 

会社の協力と、利用者・利用者家族の理解・・・

それと同時に法律

 

とりあえず、まだ早い・・・もう少し社内で力をつけなければ・・・

 

日本語難しいね~

日本語は難しい!そして面白い!

外国語全然わからないので、外国語の面白さは全然知りませんが・・・

 

数は違えど、になってる事が多いと思います。

かなり広い意味で!

 

等々・・・

 

更に(イコール)等の記号で繋げられる事も多いと思います。

かなり、ややこしいですが!!

 

詰まらない楽しくない

暑い 等々・・・

 

まぁこの辺はどこの国の言葉でもあることだと思いますが、これらが形を変えずに入れ替わったり矛盾する事って日本語だけじゃないですかね?

 

自営業のカフェとかだとして

「今日は忙しくて辛かった

「今日はお客さんが沢山来て忙しかった

「今日は売上凄くて嬉しい

これ全部=で繋げられますよね?

 

辛かった忙しい は結構普通にあるある

辛かった嬉しい はドM

忙しい嬉しい は仕事熱心?

 

(イコール)からの解釈がまた面白い!

人それぞれ!

いい意味でも悪い意味でも!」←ほらになってて矛盾してるのに解る。

 

昔某漫画での台詞が大好きでずっと頭の中にあります。

 

放課後の屋上で、男子高校生が一人で遠くを見つめる女子高生に聞きました→「ねぇ、何考えてるの?」

女子高生「考えていることを、的確言葉表現できるわけないし。聞いた側が、それを的確理解することも難しい。愚かなことを聞かないで馬鹿。」

 

本当これ!!

日本語は表現力豊かすぎるのに、豊かすぎる故に伝わらない!

 

 

そんなつもりじゃなかった・・・とか

言い間違えとか

誤解

沢山ありますよね。

 

伝える側が悪いのか、聞いた側が悪いのか実はとても複雑

 

柔軟に生きましょう!

イライラする事減るかも!

 

 

 

夜勤中に便漏れで2人更衣してもらいました。(全介助寝たきりさん)

二人ですが、3回更衣の1回シーツまで夜勤中に交換しました。

更に、尿漏れで4人更衣の1人はシーツも交換しました。こちらのシーツは朝の離床後。

自分でオムツ交換してるので自分のせい!

イライラ何かしないけど、量よ!!

どんなに上手にオムツ当てても漏れるときは漏れる!

そして、日本語は喋るのに、日本語が通じない!

本当に日本語って面白い!(意味が違う)

認知症が摩訶不思議!(理解してるから実は不思議ではないが・・・)

 

趣味に全力

趣味とは余暇だと思う。

しかし、大人が全力で趣味をやると、何かしらの結果が生まれ、それが別の形

「金」になることがある。

小銭ならまぁ趣味だろうけど、生活できるだけの収入となると、それは趣味ではなく仕事と言える気がする。

 

趣味=余暇が趣味=仕事であるなら、余暇=仕事と言うことで休みが要らなくなる。

 

俺が目指しているのはそこだけど、まだまだ程遠い。

 

別の意見として、仕事=楽しいことばかりではない

当たり前だ

 

余暇=楽しいことでない、はアリエナイ

楽しい=余暇、が当たり前

 

これを考えると、趣味=仕事、とはならない

 

俺からすれば、些細な矛盾

 

その辺の矛盾は脳内消化

 

さて、今日は夜勤だ。

明日、緊急工事の為に断水する。

介護施設での断水は死活問題

備える必要がある・・・

今夜の夜勤はハードモード確定!!

 

さぁ楽しもう!

楽しい=余暇=仕事にはするために

素人からのお願い・・・

3つ前の記事

「様々なクレーム」の続きのようになるが・・・

続きではなく、新たな出来事があったので紹介します。

 

利用者様=認知症糖尿病等の病気を抱え施設での生活をよぎなくされた方

ご家族=利用者様の家族(利用者=親ならば、家族=利用者の子・配偶者)

 

基本的にご家族は、介護知識や医療知識は浅い

素人である。

 

今やネットが普及し、素人でも専門的知識を得ることができるが、所詮素人。

思い込みが本当に怖い・・・

 

勘違いが無いように注意!!

情報とは更新される物であり、専門家でも時代と共に常識が思い込みに変わることがある。

正しいと思っていたことが間違いだった。

 

昔・傷は乾燥させてカサブタにする。

今・乾燥させずに治した方がいい(傷パワーパット)

真逆が正しいとされることもある。

 

しかし、これも賛否あり、それが新たな進化へ繋がる。

 

そして専門家は追究する。

素人は利用するだけ・・・・

一度思い込むと厄介、専門家の説明すら聞き入れず

都合の悪い事はスルーする。

 

さて、前置きが長くなったが今回はクーリングに関して

熱が上がると氷枕などで冷やすのは常識

しかし、冷やし方に勘違いがある。

発熱時頭を冷やすのは熱を冷ますためではない。

体温を下げたければ、腋窩や鼠径部の方が望ましい。

太い血管が通っているので、そこを冷やすと全身冷やせる。

頭を冷やす理由は熱を下げるのではなく、「気持ちいい」から

また、「病は気から」と言う言葉通り、気持ちの問題。

あと、正直意味があるのか不明だが、「脳」へのダメージを軽減するため。

 

頭を冷やす理由として、3つが考えられる。

決して悪い事ではない、やらないよりはやった方が良いのは事実である。

 

家族の強い要望頭部へのクーリングが禁止になった利用者がいる。

俺としては意味不明

看護的には「家族もそう訴えてるし、それでいいよ」

介護は医療的判断において、看護の支持を尊重します。

 

こちらのご家族、「私知ってるから」アピールが凄まじい

典型的な情弱の馬鹿と言える。

しかしながら、こちらの説得に応じない

説明しても理解でいない

クレームが多い

となれば、こちらは強制するつもりもないし

人間なので忖度する。 

 

俺的にはそれを矯正するのも介護の仕事な気もするが

組織・医療からの指示には従う。仕事ですから

 

ちょっとアホさを際立たせる為に文字を減らす。

あえて減らす。

家族の訴え血が固まるから冷やさないで」「昔言われたのよ!

と言う事でクーリング禁止です。

 

本当に笑える。

いや、笑ってられない事だが・・・

 

仕事以上のこともガッツリやってますが、残念ながら馬鹿につける薬は無いと思っているし、俺のプライベートの時間を削ってまで情報を提供する気になれない人種。

専門家としてちょっとフラストレーション溜まるが、何度サルでもわかるように説明しても聞き入れられない事多々あったので

それもそれでストレス

 

と言う事で俺はこのご家族の意見を、会社指示のもと尊重することにしました。

それが、数年後利用者様の命の危険に起因すると分かっていても

そもそも、日本の法律でこれに対応するものは無い

よって、俺は悪くない!

非常に残念です・・・